薬を嫌がる犬・猫に。ペットの投薬の悩みを解決する「コンパウンディング（調剤薬）」とは？

Miho Nagata
7月8日
読了時間: 3分

あなたの愛するペット、タマが病気になり、獣医師から薬を処方された…ここからが本当の戦いの始まり、ということはありませんか？

● こんなペットの投薬のお悩み、ありませんか？

フードに混ぜても、薬だけ器用に残してしまう
無理やり飲ませようとすると、暴れてしまいお互いにストレス…
錠剤が大きすぎたり、粉薬が苦手だったりする
複数の薬を飲ませるのが大変

あなたはタマのために最善を尽くしているだけなのに、まるで裏切られたかのような顔をされると、本当に辛いですよね。

ペットがお薬を嫌がる。。。

薬の味が苦手なのは、人もペットも同じです。

この悩みを抱えているのは、あなただけではありません。でも、ご安心ください。その投薬のストレスを解決する「コンパウンディング（調剤薬）」という方法があります。

● コンパウンディング（調剤薬）とは？薬嫌いのペットの投薬を楽にする方法

ほとんどの人は、「コンパウンディング」という言葉を聞いたことがないでしょう。

これは、大手製薬会社が薬を大量生産する以前から行われていた、一人ひとりの患者に合わせて薬剤師が薬をオーダーメイドする方法です。

バファリンのような市販薬は、決まった用量で作られていますが、ペットは犬や猫、うさぎなど種類も違えば、体重も性格も様々です。「体重1.8kgのヨークシャテリアのために錠剤を細かく砕く」「体重90kgのグレートデンに3錠も飲ませる」といった方法は、正確な量を投与しにくく、ペットにも飼い主さんにも大きな負担となります。

そこで、動物専門の調剤薬をご提供できる「MYU MEDICA」がお手伝いします。

● 調剤薬ならここまでできる！4つのメリット

動物医療を専門とする薬剤師が、獣医師の処方箋に基づき、あなたのペットのためだけに薬を調合します。

飲みやすい「形」に変えられる錠剤が苦手な子には、シロップのような液体に。おやつが好きな子には、美味しい**チュアブル（おやつタイプ）**に加工できます。
ペットの好きな「味」を付けられるチキン、ビーフ、魚など、ペットが好むフレーバーを付けることで、お薬の時間をご褒美タイムに変えることができます。
体重に合わせた「最適量」で作れるペットの体重に合わせて1回分の薬を正確に調合するため、飼い主さんが錠剤を割ったり量を測ったりする手間がありません。
複数の薬を「ひとつ」にまとめられる（※可能な場合に限る）複数の薬を1回分にまとめることで、投薬の回数を減らすことができます。