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【見逃さないで】愛犬が見せる「痛み」のサイン。。。言葉にできないSOSに気づくために

愛犬が見せる「痛み」のサイン
愛犬が見せる「痛み」のサイン

私たち飼い主は、愛犬にいつも幸せで、健康で、生き生きと過ごしてほしいと願っています。しかし、人間と同じように、犬たちも体調を崩したり、怪我や病気で痛みを感じたりすることがあります。

言葉を話せない愛犬は、「どこが痛い」と教えてはくれません。その代わり、行動やふるまいの変化で私たちにSOSのサインを送っています。

今回は、犬が見せる痛みのサインと、もしもの時に飼い主様ができることについて考えていきましょう。


犬が痛みを感じている時のサイン

犬が痛みを感じている時、私たち人間とは異なる方法でそれを示します。普段の様子との違いに気づくことが、痛みの早期発見につながります。


■体に見られる痛みのサイン
  • 小刻みに震えている

  • ハアハアと呼吸が速い、浅い

  • クンクンと鼻を鳴らしたり、悲しそうな声を出す

  • 歩き方がおかしい、足を引きずっている

  • 起き上がったり、伏せたりする動作をためらう

  • 大好きなおやつを食べない、階段を嫌がる、ジャンプしない

  • 触られるのを嫌がる、急に攻撃的になる

  • 落ち着きがなく、ウロウロしている

  • 排泄の姿勢がいつもと違う、または排泄に時間がかかる

大切なのは、これらのサインは犬によって様々だということです。「いつもと違うな」「大好きな遊びに興味を示さないな」と感じたら、それは痛みのサインかもしれません。


痛みの種類と原因

痛みには、怪我や急な病気などによって突然始まる「急性痛」と、歯周病や関節炎など、より長い期間続く「慢性痛」があります。


■犬の痛みの一般的な原因
  • 捻挫や肉離れ

  • 骨や関節の損傷(関節炎など)

  • 歯周病や口内のトラブル

  • 胃腸の不調

  • 耳、皮膚、尿路などの感染症

  • 手術後の回復期

痛みの原因を正確に診断し、適切な治療を行うためには、獣医師による診察が不可欠です。


飼い主様にできること

愛犬に痛みのサインが見られたら、まずはかかりつけの動物病院に相談しましょう。その際、いつから、どのような変化が見られるかを具体的に伝えられるよう準備しておくと、診察がスムーズに進みます。

あなたは愛犬にとって一番の代弁者です。 観察したことをしっかりと獣医師に伝え、疑問に思うことは積極的に質問し、愛犬が必要なケアを受けられるようにサポートしてあげてください。

動物病院へ行く前は、朝のお散歩やドッグランでの遊びなど、体に負担がかかる活動は控えて、安静にさせてあげると良いでしょう。


慢性的な痛みとの付き合い方

シニア犬になると、関節炎など慢性的な痛みを伴う病気と長く付き合っていくケースも増えます。獣医師は、お薬による治療と並行して、生活の質(クオリティ・オブ・ライフ)を向上させるためのアドバイスをしてくれるでしょう。

例えば、お散歩の時間を短くしたり、高さのある食器を使ったり、段差にスロープを設置したりといった、少しの工夫が愛犬の負担を大きく和らげます。


MYU MEDICAがお届けする、ペットのためのお薬

獣医師の診断の結果、治療のために調整薬(調剤されたお薬)が必要になることがあります。特に、お薬が苦手な子でも飲みやすいように、好みのフレーバーを付けることができるお薬は、投薬のストレスを軽減するのに役立ちます。

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