【ペットの投薬】もう悩まない!ペットに人気の薬の剤形は??
- Miho Nagata
- 7月10日
- 読了時間: 3分
「うちの子、お薬の時間になると逃げ回って大変…」「錠剤をうまく隠したつもりが、お薬だけ器用に吐き出してしまう…」
大切なペットの健康のためとはいえ、毎日の投薬は飼い主さんにとってもペットにとっても大きなストレスになりがちですよね。
そんなお悩みを解決する選択肢として、今、獣医師の間でも注目されているのが**「調剤薬(コンパウンディング)」**です。コンパウンディングとは、市販の薬をペットに合わせて最適な「剤形」や「味」に作り変えること。
今回は、動物専門の調剤薬局「MYU MEDICA」で特に人気の、ペットも喜ぶ人気のお薬の剤形をご紹介します!

選ばれてます!MYU MEDICAで人気の剤形トップ3
1. 液体(リキッドタイプ)
錠剤を無理に隠す必要はもうありません!スポイトで口に直接ぴゅっと注入したり、いつものフードにさっと混ぜたりできる液体タイプは、MYU MEDICAで最も人気の剤形です。
ポイント:
30種類以上のフレーバー: チキン、ビーフ、ツナといった定番から、チーズやリンゴまで!意外にも『マシュマロ』味が人気です!!
飽きさせない工夫: いつでもフレーバーを変えられるので、グルメなペットも飽きずに続けてくれます。
2. チュアブル(おやつタイプ)
「おやつ」という言葉が大好きなペットには、このチュアブルタイプがぴったり!お薬が、待ち遠しいおやつの時間に早変わりします。
ポイント:
豊富なサイズとフレーバー: 投与量に合わせたサイズと、30種類以上のフレーバーから、その子にぴったりのものを選べます。
楽しい投薬時間: 飼い主さんもペットも、笑顔で投薬時間を過ごせます !
3. 経皮吸収ゲル(塗るタイプ)
お口からお薬を飲むのがどうしても苦手な子へ。この「塗るお薬」は、多くの飼い主さんから「とても癒やされる」と絶賛されています。
ポイント:
優しいスキンシップ: お薬をペットの耳などに優しくマッサージするように塗り込むことで、治療が絆を深める時間に。
まさに救世主: すべての薬がこの方法に対応できるわけではありませんが、可能な場合は投薬の大きな助けとなります。
こんな剤形も!目的別の便利な剤形
MYU MEDICAでは、他にも様々な症状やお悩みに合わせた剤形を調剤できます。
耳用ジェル: 辛い外耳炎に悩むペットに直接アプローチ。
カプセル: 完全に無味無臭。味に敏感な子でも気づかずに飲んでくれます。
外用軟膏: 皮膚の傷など、局所的なケアに最適です(人間用のネオスポリンのようなイメージです)。
トローチ: 咳を落ち着かせるドロップタイプ。特にサルに人気です!🐒
「うちの子にも合う?」調剤薬:コンパウンディングを考えるタイミング
もしあなたがペットへの投薬で少しでも悩んでいるなら、コンパウンディングが良い解決策になるかもしれません。獣医師がコンパウンディングを勧める、よくあるケースはこちらです。
錠剤が大きすぎて飲めない
薬の味や食感を嫌がってしまう
そもそも投薬自体が難しい(暴れる、隠れてしまうなど)
飲むべき錠剤の数が多すぎるので、一つにまとめたい
ペットの体重にぴったりの用量の市販薬がない
大切なのは「動物専門」の調剤薬局を選ぶこと
もしコンパウンディングを検討するなら、必ず**「動物専門」**の調剤薬局を選んでください。一般的な調剤薬局の多くは人間医療を専門としており、動物の生理や好みを熟知しているわけではありません。
MYU MEDICAは動物医療に特化した調剤薬を提供しております。米国獣医薬理学会の会員でもある専門の薬剤師が、獣医師と直接連携し、あなたとあなたの大切なペットに最高のケアをお届けします。
投薬に関するお悩みは、一人で抱え込まずに、ぜひ一度かかりつけの獣医師にご相談ください。そして、「調剤薬(コンパウンディング)」という選択肢があることを、ぜひ覚えておいてくださいね。
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